【風邪症状(発熱、のどの痛み、咳など)のある方へ】
診察ご希望日の24時間以内に、新型コロナウイルスのPCRまたは抗原検査が陰性であれば、
お電話で診察の予約をお取り下さい。
(電話番号 03-5423-5560)
なお、抗原検査は発病早期には陰性となる事がありますので、
症状がでてから24時間以降に検査をして下さい。
総合内科では、呼吸器・循環器・消化器・糖尿病・高脂血症・アレルギー疾患・感染症・膠原病などの内科全般と、身近な辛い症状について診療及びアドバイスをいたします。
一つ一つの病気を診る事も大切ですが、それぞれの病気の関連性と原因を探り根本治療に近い治療と、例え病気があっても日々安心をして不安の少ない日常生活を送って頂けるような診療を心掛けています。
例えば身近な「肩や首の凝り」について、その原因は主に何か?と考えます。
頭の重さは5kg程と重く、起きている状態(特にPC、スマホを見ている体勢)では重力に逆らって重たい頭を首・肩・背中などの筋肉で支えているので、筋肉に疲労が溜まり痛みや凝りが生じます。筋肉が凝って硬くなると血流が悪くなるので更に凝りが強くなります。この凝りを軽減するのが良眠です。睡眠中は重たい頭を重力に逆らって支える必要がなくなるので首や肩の筋肉の緊張がなくなります。更に良眠するとリラックスして筋肉が緩み血行も良くなるので、辛い凝りが解消するのです。寝て起きたら方がもっと凝っていたという場合は睡眠がとても浅いためです。
次に病気はないけれど「疲れやすい」とは、何か?と考えます。
活動中は体と脳を使っていますので、心身に疲労が溜まります。
活動中は自律神経の交感神経が優位なので血管が収縮して血流が悪くなるため細胞に疲れが溜まります。その疲労を取ってくれるのが良眠です。
良眠中には副交感神経が優位になり血管が拡張して血流が良くなるために、血液中の酸素・栄養・水分・栄養、ホルモンなどが細胞に多く供給され細胞が元気になって昼間の疲労が回復します。
一方、睡眠が浅いと細胞機能が回復しないため、日々の疲労が蓄積して疲れが溜まり不健康な身体になります。そして、その不健康状態が長く続くと生活習慣病や癌などの病気になりやすくなると考えています。
ですから、元気で健康な生活をおくるために自律神経のバランスをよくして良眠する事が大切です。
当院では病気の診療の他に、どうしても睡眠不足が続く方で睡眠薬や安定剤を飲みたくない方に、自律神経の調整をして睡眠を深くする石原式メデイカルカッピングをお薦めしています。
診察ご希望日の24時間以内に、新型コロナウイルスのPCRまたは抗原検査が陰性であれば、
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なお、抗原検査は発病早期には陰性となる事がありますので、
症状がでてから24時間以降に検査をして下さい。
大学病院、国立がんセンター、日赤病院で多くの患者さんを診て参りました。病院では様々な病気の方々の診療に没頭してきましたが、開業をしてからは予防医学に興味を持ち病気になる原因は何か?と考えた結果、
「細胞に十分な酸素や栄養素を供給している人体で最も細い毛細血管の血流が低下すると、細胞の機能も低下して病気の発症や老化が促進する」という結論です。
そこで病気や老化の予防には毛細血管の血流を良くする事が重要と考え、自律神経のバランスを整えて血管を拡張させ、毛細血管の血流を良くする石原式メデイカルカッピングを2002年より行っています。
良眠と適度な運動や適切な食事をすれば血流は増えますが、多忙で睡眠不足、運動不足の方や飽食の方には実践が難しい事もありますので、短時間で血流を良くして良眠できる石原式メデイカルカッピングを行っています。西洋医学と東洋医学の長所を生かした医療と未病医学の実践を行い、皆様に健康で長寿な人生を送っていただきたいと願っています。
石原内科クリニック
院長 石原潤一